
中国江蘇省蘇州市の蘇州高新区にある竜山体育公園でこのほど、ペットと飼い主が一緒に楽しめる約3000平方メートルの屋外スペースがオープンした。
新たなスペースは、公園内の見晴らしの良い斜面を活用して整備。約1200平方メートルの芝生広場と約300平方メートルのペット向け運動エリアのほか、子ども向けの遊び場やペットをテーマにしたカフェなどを備える。
ペット向けエリアは、大型犬用と中・小型犬用に分け、安全に運動や交流を楽しめるようにした。周辺の屋外エリアには、ペットのふんを処理する設備やシャワー、飲み水を提供する設備も設置し、人とペットが快適に過ごせる環境を整えた。
今後は周辺のペット関連サービスも拡充する。蘇州高新区文体センターでは、1000平方メートルを超える商業スペースを活用し、ペット用品などを扱う店舗の導入を進める計画だ。また、竜山の商業エリアではペット向け宿泊施設を建設しており、2027年初めの開業を予定している。ペットの一時預かりをはじめ、シャンプーや美容などのサービスを提供する。
施設整備が完了すれば、ペットの遊び場から飲食、買い物、宿泊・ケア、飼い主同士の交流までを一体的に楽しめるエリアとなる見込みだ。蘇州高新区は今後も公共空間を活用し、市民の新たな余暇・消費ニーズに対応していく。