
中国・蘇州の蘇州新区で今秋、世界的なピアニスト、マキシム・ムルヴィツァによるコンサートと、中国の伝統的な手品を披露する公演が開催される。
ムルヴィツァの公演は11月26、27日の両日、蘇州獅山大劇院で行われる。27日の公演はすでに完売しており、追加公演として26日の開催が決まった。公演時間は休憩なしの約90分。
ショパンやプロコフィエフ、チャイコフスキーのクラシック作品に加え、ABBAやクイーンの楽曲なども取り入れ、クラシックとポップスを融合させた演奏を披露する。映像演出も組み合わせ、幅広いジャンルの音楽を楽しめるステージとなる。
ムルヴィツァは、クラシック音楽と現代的なサウンドを融合させる演奏スタイルで知られるピアニスト。作品は世界各国で高い人気を集め、アルバムは57カ国でゴールドまたはプラチナ認定を受けている。
一方、10月18日には、蘇州新区の文化・スポーツセンター内にある小劇場で、中国の伝統的な手品を紹介する公演が開かれる。
国家級無形文化遺産「戯法」の代表的な伝承者である肖桂森と、弟子の劉光義が出演。水を使った演目や、長寿を象徴する桃を用いた芸、火鉢を使った不思議な演出などを披露する。
音楽と伝統芸能、それぞれの魅力を楽しめる秋の公演が、蘇州の舞台を彩る。